すのこでエフェクターボードを自作するのは男のロマンでもありますが、やはり耐久性が気になります。
そんな時にはすのこで自作したようなレーン型のPEDALTRAIN ( ペダルトレイン )のエフェクターボードがオススメです。
なぜペダルトレインのエフェクターボードはオススメできるのか?
この記事ではペダルトレインのエフェクターボードの魅力や特徴について解説していきます。
ペダルトレインのスペック
商品名 | Pedaltrain |
メーカー | Pedaltrain |
価格 | 6,380円~ |
概要 | エフェクターボード |
特徴 | 軽くて丈夫 |
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ペダルトレイン(Pedaltrain)の特徴
軽くて丈夫
PEDALTRAIN ( ペダルトレイン )のエフェクターボードはすのこの形をしているものの、その材質はアルミニウム合金でできています。
その見た目とは裏腹に実はかなり丈夫にできているのです。
それでいて軽量なのでどこにでも持ち運べる便利なアイテムといえます。
移動の多いバンドマンの強い味方。
したがって、「安くてなんか大学生みたい笑」とか馬鹿にされることは無いので安心してください。(多分ね)
様々なラインナップ
PEDALTRAIN ( ペダルトレイン )のエフェクターボードは、様々なラインナップが用意されています。
エフェクターの持ち運びは少ないけどいつも使用している箱がでかすぎると言うのであれば、ぜひペダルトレインのエフェクターボードに変えてみてください。
例えばいつも使用するエフェクターは3、4個くらいしか持ち歩かないよと言う人にも、エフェクターが3、4個ぴったり乗るサイズも用意されているので、無駄に大きいサイズを運ぶ必要がなくなります。
裏側にパワーサプライを組み込める
PEDALTRAIN ( ペダルトレイン )のエフェクターボードは、何も乗せるだけでは無いのです。
しかしこれには注意点があってパワーサプライの種類とペダルトレインのフットボードの組み合わせによっては、裏につけることができない場合があります。
例えば pedal power 2 Plusはペダルトレインのフットボードを大きいものにすれば組み込むことができますが、小さいモデルのフットボードを購入すると、裏側に組み込むことができません。
「PT-CLJ-SC Classic JR w」を使ってパワーサプライをペダルトレインに埋め込めるように自作!その改造方法を公開
たとえば、ペダルトレインの中でも大きいモデル「PT-CLJ-SC Classic JR w」を使用したパワーサプライの取り付け例。
ドライバーとネジを使用して、DIYをしていきます。
このように改造して行けはペダルトレインの使用のバリエーションも広がっていきますね!
ネジ等が使用されていないから壊れにくい
ネジ等で組み立てられていないため、さらに堅牢さが増しています。
裏を返せばネジは外れたらはめることができますが、エフェクターボードは接着剤でしか修理できないと言うデメリットがあると言えるかもしれません。
配線を裏へ隠すことが可能
何かとごちゃごちゃしがちな配線。
ペダルトレインはレーン状になっていて、その隙間から配線を下へ通し隠すことが可能です。
これにより、踏むときやセッティング時の配線のわずらわしさをなくすだけではなく、客席からもスッキリとした見た目を提供することができます。
配線を隠せることに関しては自作のすのこボードでも可能です。
最小モデル「PEDALTRAIN NANO SC」
名称 | PEDALTRAIN NANO SC |
サイズ | 36×14×3.6cm |
付属品 | ・ソフトケース ・ベルクロテープ |
価格 | 6,380円 |
このシリーズはペダルトレインナノSCです。
ペダルトレインのエフェクターボードの中で最小のモデルとなっています。
乗せられるエフェクターの数は大きさにもよるが、3~5個程度。
悠長にセッティングをすることができない場面、厳選したエフェクターしか持ち込めない狭い箱で役に立ちます。
しかし、通常の使用目的となるとやはり、ミニ感は否めません。
最小モデル「PEDALTRAIN NANO SC」
PT-NPL-SC NANO Plus w
名称 | ペダルトレインナノプラス |
サイズ | 45.7 x 12.7 x 3.5cm |
重量 | 0.54㎏(540g) |
付属品 | ・面ファスナー ・ベルクロテープ |
価格 | 6500円 |
このモデルはペダルトレインの中で2番目に小さいモデルです。
置けるエフェクターの数は4~6個となります。
このくらいのサイズが一番扱いやすいという人もいるくらいです。
エフェクターボードの裏側には小さいパワーサプライ程度ならはめ込むことができます。
たとえば「POWER CARRIER VA-05 ADJ」程度ならぴったり収まります。
価格は最小モデルと同じなので特別な理由がない限りはコチラがオススメ。
PT-NPL-SC NANO Plus w
PT-M20-SC Metro 20 w
名称 | ペダルトレインメトロ20 |
サイズ | 50.8cm x 20.3cm x 3.5cm |
重量 | 0.76㎏(760g) |
付属品 | 持ち手つき厚手ナイロンソフトケース |
価格 | 8100円 |
上記のモデルよりも横の長さが5cm伸び、さらに奥行きは8cmほど伸びています。
奥行きが8センチ伸びていることにより、3列仕様となっています。
したがって置けるエフェクターの数も大きさによりますが、横置きにするなど工夫次第では10個置くことが可能。
PT-M20-SC Metro 20 w
PT-CLJ-SC Classic JR w
名称 | ペダルトレインクラシックJR |
サイズ | 45.7×31.7×8.9cm |
重量 | 1.36㎏(1360g) |
付属品 | 持ち手つき厚手ナイロンソフトケース |
価格 | 11100円 |
上記のモデルはやや細長いモデルに対し、このモデルはやや正方形に近い形のモデル。
横の長さは5cm短くなっているものの、奥行きが11センチほど長くなっています。
また、このモデル以降の特徴的な部分として、平面ではなく角度がついているので踏みやすさに長けたモデルといえるでしょう。
PT-CLJ-SC Classic JR w
PT-CL2-TC Classic 2
名称 | ペダルトレインクラシック2 |
サイズ | 60.9×31.7×8.9cm |
重量 | 1.47㎏(1470g) |
付属品 | ツアーケース(7.25㎏) |
価格 | 24000円 |
このモデルは先ほどのモデルと同等の奥行を兼ね備えながら、横幅が約61cmとかなり大きくなってきます。
奥行きがある分もちろん、角度がついているので踏みやすさもあるのでご安心ください。
また、このモデルに関しては頑丈なツアーケースが付属してくるのもうれしいですね。
ただし、その分価格は上がってしまうので注意が必要。
PT-N24-SC NOVO 24 w
名称 | ペダルトレインノボ24 |
サイズ | 60.9×36.8×8.9cm |
重量 | 2.27㎏(2270g) |
付属品 | ソフトケース付き |
価格 | 13900円 |
このモデルは上記のモデルよりも横幅が5cm程度大きくなったものです。
ケースはソフトケースなので価格は安め。
ツアーケースも欲しいという人は上記のPT-CL2-TC Classic 2。
ツアーケースはいらないけど同じような大きさのエフェクターボードが欲しいという方はコチラのモデルがおすすめ。
PT-N24-SC NOVO 24 w
一番でかいモデル「PT-CLP-SC Classic PRO w」
名称 | ペダルトレインクラシックプロ |
サイズ | 81.2cmx40.6cmx8.9 cm |
重量 | 2.48㎏(2480g) |
付属品 | ソフトケース |
価格 | 16500円 |
このモデルがペダルトレインのエフェクターボードの中で一番でかいモデルとなります。
大は小を兼ねるギタリストのエフェクターボード作りに最適。
ただしでかすぎる場合、「何もエフェクターボードじゃなくてもケースのままでよかったんじゃね?」とも思えてしまうので、しっかりと考えて購入すると良いです。
また、この一番でかいモデル「PT-CLP-SC Classic PRO w(ペダルトレインクラシックプロ)」に関しての注意点は、サウンドハウス以外で購入しようとすると4万円以上してしまいます。
その理由はハードケースがセットになってくるからです。
ですがサウンドハウスなら付属してくるケースがソフトケースのため、16500円で購入できます。
PT-CLP-SC Classic PRO w
PEDALTRAIN ( ペダルトレイン )のサイズを一発比較
NANO | NANO+ | Metro20 | ClassicJR | Classic2 | NOVO24 | PRO | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
幅 | 36 | 45.7 | 50.8 | 45.7 | 60.9 | 60.9 | 81.2 |
奥行 | 14 | 12.7 | 20.3 | 31.7 | 31.7 | 36.8 | 40.6 |
高さ | 3.6 | 3.5 | 3.5 | 8.9 | 8.9 | 8.9 | 8.9 |
重量 | 450g | 540g | 760g | 1.36㎏ | 1.47㎏ | 2.27㎏ | 2.48㎏ |
価格 | 6500円 | 6500円 | 8100円 | 11100円 | 24000円 | 13900円 | 16500円 |
ケース | ソフト | ソフト | ソフト | ソフト | ハード | ソフト | ソフト/ハード |
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PEDALTRAIN ( ペダルトレイン )のまとめ
足元がキレイに整い、そのまま持ち運べるメリットがあるPEDALTRAIN ( ペダルトレイン )でした。
ペダルトレインのエフェクターボードで自分に必要なエフェクターボードを自作していくと、より快適にそしてスムーズにライブを行うことが可能です。
サイズのラインナップも豊富できっと自分に合ったエフェクターが自作できること間違いなしです。
ペダルトレインシリーズなら最安値保証のサウンドハウスがおすすめ!
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