アコースティックギター初心者のアコギ購入時の選び方とおすすめメーカー

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アコギで好きな歌手が弾き語りをしていてカッコいいし、自分でも弾いてみたい、こういった憧れでギターを買って初めてみたいと感じたことありませんか。

しかし、同時にこんな不安ありませんか。

  • ギターを始めたいけど、安いギターの方がいいのか、やめずに続けれるかが不安
  • 値段で選べばいいのか、自分にとってのアコギの選び方をするために何を基準にして選べばよいかわからない
  • 何も知識がないと高いギターを売られそう

この記事では、楽器店と楽器製作に5年以上携わっていた筆者の経験からアコギ初心者が初心者用アコギギターを買うなら、どういった買い方をすれば後悔しないアコギを選べるかを解説しています。

目次

選び方1:ギターの色やブランド•好みのアーティストなど見た目や憧れで選ぶ

大切にできる様、カッコイイものを

見た目の選び方は人それぞれ好みがありますが、前提としてギターを大切にできるような見た目で選ぶことが大事です。

それは「カッコいい」「かわいい」といったルックスで選んでもいいわけです。

弾きやすさやサウンドはもちろん大切ですが、見た目が好みでなければ、愛着がわかなくてそもそも大切にしないし、練習もモチベーションが上がらないでしょう。

好きなモデルやブランドもOK

好きなアーティストが使用しているタイプのギター、好きなギターブランドなどで選ぶ人もいます。

アコギを色でを選ぶ場合もあります。

基本はナチュラルカラーですが、ギブソン系のギターに憧れている人はサンバーストやブラック、マーチン系のギターに憧れている人はビンテージナチュラルを好む傾向があります。

選び方2:ギターの種類で選ぶ

アコギとフォークギターの違い

「フォークギター」を総称してアコギといいます。基本的にはアコギ=フォークギターと考えていて問題ありません。

なぜなら1970年代にアコギを使用して演奏していたフォークソングにブームが起き、そこからフォークソングを演奏するフォークギター初心者が増えたため、そこからフォークギター初心者が急増したため、そういったアコギのことを「フォークギター」と呼ばれるようになったのです。

初心者がギターを買うなら楽器店の店員に「アコギを探してます」も「フォークギターを探してます」と伝えてもきちんと伝わります。

クラシックギターとは?

クラシックギターはナイロン製の弦を張っているギターで、弦が羊の腸で作られているためガットギターとも呼びます。

クラシックギターは、楽器の分類上、アコギになります。

しかし、両者は若干違いがあるので初心者の人がクラシックギターを購入したい時は「クラシックギターを探してます」と伝えたほうが楽器店の店員にとっても案内しやすいです。

逆に、アコギを購入したいと伝えてもクラシックギターを案内されることは少ないでしょう。

  • アコギとフォークギターは同じ
  • クラシックギターとアコギは少し違う

エレアコとは?

アコギ本体から直接音を出すことを「生ギター」と呼びますが、この生ギター音を電気信号に変えてアンプスピーカーから音をだすことができるアコギのことをエレアコと呼びます。

アコギの音をアンプスピーカーから出すには、マイクをサウンドホール(ギターの表材に開けられた穴のこと)近くにセッティングし、生ギター音を拾ってスピーカーから音を出します。

エレアコは本体にプリアンプと呼ばれる音を増幅する装置が内蔵されているため、シールドと呼ばれるケーブルとアンプスピーカーを接続することで大きいサウンドや音色を変えたりすることが可能です。

エレキギターのアコギ版というイメージです。

またエレアコは生ギターとして使用することも可能ですが音量が小さいです。

選び方3 アコギかエレアコか

「エレアコなら生ギターとして使用することもできる」と言いましたが、アコギをお探しの方で初心者にはエレアコを生ギターとして使用するオススメしません。

特別に、こだわりがないのであればアコギをオススメします。

なぜならアコギとエレアコと比べたときに、生ギターの音量と音質に圧倒的に違いが出るからです。

エレアコの種類にもよりますが、アコギとしても演奏はできますが、音量が小さく音質も乏しいです。

あくまでもエレアコを生ギターとして使用するときは代用と考えたほうが良いでしょう。

アコギ初心者がアコギ上達を目的にしているならば、必ずアコギを選びましょう。
おそらくエレアコが必要になる場面は、もう少し上達してからライブをやるかどうかの域に達してからです。

選び方4:値段で選ぶ

もちろん初めに意気込んで高級なギターを買うのも良いですが、

  • 本当にギターの練習に挫折しないのか
  • 本当に演奏したいのか

を見極めるためにまずは最低限の弾きやすさを兼ね備えているアコギを購入するようにしましょう。

初心者がアコギを購入する最低予算は1~3万円程度。

3万程度のアコギなら作りはそこそこ、挫折してもまああきらめれらる金額だからです。

アコギの相場を知ろう!

初めて購入する際の注意点として何度も言っていますが、1~3万を予算に見て購入しましょう。

性能の観点を考慮するなら、3万円~50万円が相場です。

  • 1~3万円
    • 初心者
  • 50万円
    • 音質にこだわる上級者
  • 50万円以上
    • コレクター

このようなイメージです。

正直一番初めにどの価格帯を選んでも問題ないですが、やはり初心者となるとちゃんと弾くことができる3万円くらいの予算ががおすすめです。

ちなみに初心者のアコギとしての1本目を30万円クラスのアコギを購入するのは問題ありませんが、メンテナンス、飽きた時の喪失感などを考慮すると、おすすめはできません。

やっぱり1~3万がベスト!!!

予算別にみるアコギのクオリティ

予算1万円

予算が1万円でギターを頑張って練習したい人にとっては残酷かもしれませんが、基本的には1万円できちんと演奏できるアコギはありません。

厳密には、1万円くらいで売っていますが、ほぼ100%後悔します。

  • 弾きにくい
  • 弾きにくいから上達しない
  • 壊れやすい

この価格帯のアコギに良いことはありません。

ただし、これは謎のメーカー(主に中華製)が作成している場合のアコギです。

現在は時代が良くなったもので、予算1万円でしっかりと上達できるギターがあります。

それはサウンドハウスのプレイテックというメーカーです。

サウンドハウスは国内最安値で様々な楽器を販売している会社。
そのサウンドハウスからオリジナルブランドとして登場したものがプレイテックです。

イオンで言ったらトップバリュなどがそれです。

Panasonicやソニー、など一流メーカーなどにはかなわないものの、コスパの面で優れているトップバリュ的な存在がサウンドハウスのプレイテックなのです。

プレイテックは自社でアコギを作って、自社のサイトで販売しているため驚愕の安さとクオリティーで鬼コスパを実現しています。

プレイテックはサウンドハウスでしか買えません!

  • 1万を切る破格
  • 口コミ高評価!
  • 有名メーカーへのこだわりがなければコレ!
  • 弾きやすさ作りもGOOD
  • 自社ブランドだからできる価格設定
カラーバリエーションあり

予算1万円〜2万円

自社製造のサウンドハウスのプレイテック、相場度外視のメルカリ(個人間売買)などは除きます。

予算1万円〜2万円のアコギをオススメしない理由はシンプルで、アコギとしての弦楽器としての本来の役割を果たしていないからです。

弦楽器としての本来の役割とは、きちんと弦が調律できて1弦1弦の音が、正しい音階で奏でることができることです。
安さ追求で品質が伴っていません。

ちなみにギター販売の経験がある筆者が、1万円のギターの購入をオススメしている人は部屋に飾り付けする用です。
すなわち演奏する目的ではなく、インテリア用として考えている人などに案内します。(思いっきり皮肉)

予算が1万円でギターを頑張って練習したいという人は、その予算ではアコギ選びで後悔する可能性が高いです。

予算3万円〜5万円

それでも3万円が限界の予算だよという人は、安心して下さい。

この予算なら、しっかりと上達できる有名なメーカーのアコギを見つけ出せます。

この予算で考えているのであれば、自分が好きな見た目のカタチとサイズを重視して選ぶと良いでしょう。

メーカーはヤマハやフェンダー、モーリスなどの有名ブランドも取り扱っています。

予算3万円〜5万円のメーカー品ならどれを買っても外れは無いので

  • 見た目が好み
  • 好きなブランド
  • 色やデザインが好き

などのビジュアル面を重視して選ぶことをオススメします。

しいて言うなら予算3万円〜5万円のギターはアコギのトップ材(アコギを正面からみたときのボディーの面)に単板を使用している商品を選びましょう。

長い期間、ギターを弾き込むほど音が洗練されていきます。

予算5万円〜10万円

この予算であればしっかりと演奏に適したアコギを購入することが可能です。

また音質を重視して選ぶことも可能です。

この価格帯は日本製のギターも購入できます。日本製のギターは世界的にも評価が高く、代表的なブランドとしてKヤイリやアストリアスなどが挙げられます。

予算10万円〜30万円

この価格帯のアコギは木材の質や弾きやすさや見た目にもさらにこだわることが可能です。

付属品もソフトケースではなく、専用ハードケースがほとんでです。

ハードケースになるだけで特別感もあり、ギターをより一層、大切に取り扱うようになります。

アコギの木材も表板(トップ材)・裏板・側板も全て単板になり、音もより磨きのかかった音になっていきます。

貫禄のあるブランドとしてマーチンやギブソン、アーティストと同じスペックのギターも購入可能です。

30万にもなると自分の一生のパートナーとなるアコギとして使えます。

ただし、ブランド力がある≠質の良いギターなので注意が必要です。

アコギの入門セットは必要か?

上記で紹介したサウンドハウスのプレイテックは除外します。
プレイテックは自社でアコギを作って、自社のサイトで販売しているため驚愕の安さとクオリティーで鬼コスパを実現しているため、他社メーカーとの比較対象にならないからです。

楽器店でよく売り出しをしている「アコギ入門セット」についてです。

ギターとは別にメンテナンス用品やスタンド、チューナーなど演奏するのに最低限必要なセットです。

このセットを購入するのは考えものです。

なぜなら、このアコギ入門セットを買えば何も考えずにギターを演奏できると考えがちですが、演奏するのに必要のないものがセットの中に入っているからです。

例えば、次のようなものが入門セットに入っています。

交換用の弦やワインダーやニッパー

弦は低スペック弦が多いです。ニッパーは家にあれば代用できます。弦を切る心配がある人は別売りで購入したほうがいいでしょう。ワインダーもあると便利な器具なので、なくても弦は交換できます。

アコギ用のクロス

ただのクロスなので100均にあるものでも代用できます。

ブリッチピン

あまり取り替える必要はありません。別売りで必要な時に購入したほうが良いです。

カポタスト

変調したいときに使います。演奏する曲によって必要なものではありますが、セット品は低スペックのためすぐ壊れます。こちらも別売りで必要な時に購入したほうが良いです。

基本的に、アコギの入門セットは今すぐギターを弾くために必要性ないものです。

「アコギ初心者入門セット3万円!!」などと売り出していたらギター本体価格は2万円位のギターを購入したことになります。

ちなみにアコギを始めるのに必要な必需品といえば、

  1. チューナー
  2. ピック
  3. ギタースタンド

このの3点があれば、アコギの演奏は可能です。

たまにギタースタンドを購入しない人がいますが、スタンドを買わずに壁に立てかけていたら、ネックが折れて壊れたなどといった話もよく聞くので、ギタースタンドは必ず必要です。持っていなければ購入しましょう。

アコギを購入するなら本体のみの予算で考えて下さい。

初心者セットは損することが多いです。

用途で選ぶアコースティックギター

初心者が選んでも後悔がないものを個人的に厳選したアコギのラインナップです。アコギにはメーカーも品数も多々あります。参考程度に確認下さい。

とにかく安く始めるならPLAYTECH/ZS18

上記でも説明しましたが、プレイテックはサウンドハウスという通販サイトの独自ブランドです。

自社で製造販売するため、販売価格を抑えることに成功しています。

価格が安いだけではなく、浮いたコストを製造費に回すことができるので安くて品質の高いギターを提供できているのです。

メーカーにこだわりがない、安くて上達できるギターが欲しいならPLAYTECH/ZS18はオススメです。

しかし注意点があります。
それはプレイテックというメーカーにブランド力が無いという事。

外出先で弾く場合、そのブランド力の低さや破格さに恥ずかしさを覚えるかもしれません。

「ぷ、ぷ、ぷ、ぷれいてっく???」

もしくは

「プププ(笑)プレイテックゥ~!!」

になる可能性も考えられます。

自宅連や変なプライドがない場合非常にオススメできるアコギです。

ちなみに筆者の息子はプレイテックのアコギで練習してますよ!

自宅だけで練習するだけならPLAYTECH/ZS18で有り余るくらいです。

続くか続かないかわからないならコレで十分。続いたら以下で紹介するアコギに買い替えたらよいだけの話です。

なんたって1万円を切る価格なのですから!

プレイテックはサウンドハウスでしか買えません!

  • 1万を切る破格
  • 口コミ高評価!
  • 有名メーカーへのこだわりがなければコレ!
  • 弾きやすさ作りもGOOD
  • 自社ブランドだからできる価格設定
カラーバリエーションあり

初心者におすすめのアコギならYAMAHA FG830

初めて買うメーカー品のアコギならコレ!初心者も弾きやすい、保管も簡単!

「アコギが欲しいけど挫折して続かないかも。」「アコギの性能が悪いから上手くなれない!」と考えている人は、このYAMAHAのFG830はオススメです。

また、YAMAHAはブランド力もありますので、人前に出しても恥ずかしくありません。

ヤマハギターは個体差がなく、つくりも安定しています。特別なメンテナンスもほぼ不要です。

よくわからずに店員さんの案内のまま、高いギターを購入してしまったと、なってほしくないのです。

YAMAHAのFG830は初心者でアコギを選ぶなら後悔はありません。

初心者にアコギを教えている先生のほとんどが、このギターを推奨しています。

YAMAHAのFG830ならサウンドハウスがおすすめ!

  • 初めて買うアコギに迷ったらコレ!
  • 個体差がなくつくりも安定しています
  • 特別なメンテナンスもほぼ不要
  • 標準仕様でどのジャンルにも対応できるギター
  • 弾き心地においても作りに工夫が施しており初心者向け
  • 初心者にアコギを教えている先生のほとんどが、このギターを推奨
  • もちろん初心者向けでなくてもずっと使用できます!
※価格は各通販サイトで比較して下さい

弾き語りを始めるならGIBSON J-45

ギブソンブランドの定番アコギ!王者の風格!

歌声をより一層際立たせるのに期待を裏切らないGibsonのJ-45が弾き語りには最適。

アコギの王者として君臨しているブランドのひとつでもある「Gibson」です。

特徴としては、低音域の鳴り方に特徴があります。

このGibsonサウンドは他のメーカーには、再現できないともいわれています。
別の表現をするならば「存在感のある音をコードストロークでジャカジャカ鳴らすといえば、GibsonJ-45」といった感じでしょうか。

弾き語りで歌声と曲を魅了させるのならばGibsonJ-45で存在感はアピールできます。

デメリットは、同じJ-45であっても、当たりはずれがあることです。

J-45は、Gibsonでもよく売れているギターのひとつ。

時期によっては、あまり新品は出回っておらず、販売されていても、すぐ売れてなくなってしまう人気商品です。

選択肢として、中古ギターを購入するのも全然アリです。
どのギターもそうですが、メンテナンスと調整はリペアマンにしっかりとしてもらって下さい。

ここがおすすめ

  • このギターでしか鳴らせないギター音で聴いている人を魅了
  • 低音域で迫力のある曲をギター1本で表現
  • 圧倒的な存在感をアピール
  • Gibsonでもよく売れている定番ギター

インストの曲でアコギ選ぶならKヤイリ RF90

匠の職人手作りでハズレなし!信頼度バッチリ、玄人好み

インストの曲をギター1本で奏でるなら、ギターのスペックが強く求められますギターの選び方はとても重要です。

インストの曲として適しているサウンドといえば、1弦1弦からしっかりと音が鳴ることです。また音の伸び(サスティーン)があることもアコギの選び際において重要です。

もうひとつ演奏をするときの運指のしやすさです。弦高(弦とフレットの距離)が低く、グリップも滑らかなネックが理想的です。

その条件を満たしているオススメのアコギといえばKヤイリのRF90です。
弾いていても疲れないので、時間を忘れて、ずっと弾いていられるギターです。

Kヤイリは完全日本製のギターで、ギター作りを極めた凄腕の職人さん達が数十人で手掛けています

初期不良においての対応は、ほぼ全て無償。

私の経験上、Kヤイリのギターの初期不良は聞いたことがありません。信用力抜群のメーカーです。

ここがおすすめ!

  • 1弦1弦の音の伸びがあり心地良い
  • ボディが軽くて長時間の演奏も疲れにくい
  • Kヤイリは匠職人の製作ギターで信頼できるメーカー
  • 標準弦高が低く、運指がしやすく高度な演奏テクニックも取り組みやすい
  • 音の立ち上がりも良くスムーズ
※価格は各通販サイトで比較して下さい

ミニサイズで体の小さい方ならMartin LX1

大人気の定番ミニアコ

「ギターで作曲がしたい!!」気軽にすぐ演奏できるこんなときにミニサイズのギターは活躍してくれます。

ミニギターで高性能の音質と弾きやすさといえば、MartinのLX1です。

10万円以下で、マーチンのアコギが購入できるのは嬉しいですね。

ボディーも小さいので気軽に弾けますね。

すぐにギターに触れることができるミニギターは魅力的です。ミニギターの多くはオモチャのような音でサウンドもあまり良くないものばかりです。

しかし、このマーチンのLX1はしっかりとした音です。エドシーランも使用しているギターとしても有名です。

Martin LX1にはいろいろ種類がありますがその中でも「LX1」と「LX1R」はトップが単板のスプルース材で、音質が良いです。
また、単板は使えば使うほど音が育っていくのでトップが単板のMartin 「LX1」「LX1R」のどちらかがおすすめです。

ちなみにMartinのミニアコで一番人気なのは定番の「LX1」です。

Martin LX1ならサウンドハウスがおすすめ!

  • ミニギターと感じさせない高級感。
  • マーチンのロゴ入り
  • 弾き心地弾きやすさは普通のアコギと大差ない
  • ミニアコならコレ
※価格は各通販サイトで比較して下さい

中級者まで一気に駆け上がるならYAMHA LL16 ARE

コスパで選ぶならコレ、最強!!

中級者に求められるもの、それは楽譜や教則本をも見なくても、基本的なコードやスケールのポジションを難なく演奏し、アレンジや即興で作曲できることだと考えます。

そのレベルに駆け上がるために必要なギターとは、様々なジャンルに対応できるオーソドックスな標準仕様のギターです。

YAMHAのLL16はコスパ最強です。なぜならYAMHAの工場で高度なテクノロジーを駆使して量産型で製作されているために人件費などが抑えられているからです。

価格帯においても30万円クラスのギターとほぼ大差ない木材とパーツを使用しています。

なんと新品の状態で、リバーブやエコーがかかったような深みあるサウンドに仕上がっています。弾き込めば、さらに深みのある音質が期待できるギターです。

YAMHA LL16 AREならサウンドハウスがおすすめ!

  • スキルアップに適した癖のない標準仕様
  • 量産型ハイテクノロジーで製作、コスパ最強
  • 30万円クラスとほぼ大差ない木材とパーツを使用
  • 新品の状態でも深みあるサウンド
  • 弾き込めばさらに深みのある音質に成長
  • 楽器店の店員や中級者の人たちに「良いギターを選んでいるな。」とわかるハイスペックなギター
  • 「30万円クラスのアコギが欲しいけど予算が足りない・・。」と考えている人は検討すべきギター
  • 路上ライブやコンサートホールでも、心地良いサウンドを奏でてくれます。
※価格は各通販サイトで比較して下さい
ヤマハ YAMAHA アコースティックギター LL16 ARE

ヤマハ YAMAHA アコースティックギター LL16 ARE

99,000円(11/21 01:49時点)
Amazonの情報を掲載しています

これ1台持っておけば間違いないMartin D-28

ちょっと高いが、最高の一品!上級者になるまで練習する覚悟があるなら!

アコギの演奏をしていて知らない人はいないといわれるくらい有名なメーカーMartin。

その代表格となるアコギがMartinD-28です。

アコギを製作・設計している他社メーカーはマーチン社のアコギを参考にしてひたすら研究して売れるギターを開発しています。

そのマーチン社が取り扱うD-28は、すべてのアコギの基幹となるモデルです。

ちなみにD-18も同じ時期に開発されたギターでこちらのギターも根強く人気があります。
違いは細かくありますが、大きな特徴といえばサイド・バック材、作業工程の違いによるものです。

個人的な好みなのですが、ドレットノートサイズにスプルースとローズウッドの木材の組み合わせはバランスが良いと思っているので、ここではD-28をおすすめしました。

Martin D-28ならサウンドハウスがおすすめ!

  • ょっと高いが、最高の一品
  • マーチン社の代表格となるアコギ
  • ドレットノートサイズにスプルースとローズウッドの木材のバランスが良い組み合わせ
  • ジャンルを選ばないギター
  • Martinシリーズでもよく売れている定番ギター
※価格は各通販サイトで比較して下さい
Martin アコースティックギター Standard Series D-28 Natural

Martin アコースティックギター Standard Series D-28 Natural

398,000円(11/21 01:49時点)
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初心者がアコギを購入する選び方まとめ

あくまで、個人的な意見も含んでおりますが、過去に5年以上楽器の販売員に精通してきた経験をもとに、アコギ初心者がギターを選ぶポイントは次の通りです。

まずは憧れの見た目でワクワクできる好きなアコギを選びがオススメです。

エレアコより、生ギターの箱鳴りをしっかりと実感できるアコギを選びましょう。

「初心者入門セット」をアコギの初心者の人には購入をオススメしません。

プレイテックを除く、3万円以下のアコギ購入は絶対後悔します。

アコギの相場は3万円〜30万円です。

値段の違いはアコギの性能だけでなく、材料など時期によって値段が高騰している場合があるので高価なギターが良い音とは限りません。(ビンテージなど)

初心者が30万円のアコギを購入するのもアリです。(つづける覚悟があるなら)

欲しいアコギが決まったら、弾きやすさ弾き心地が影響する弦高と弦の太さを自分にとって最適か楽器店の店員もしくはリペアマンに相談しましょう。

今回紹介したアコギを簡単にもう一度紹介していきます。

  • とにかく安く始めるならPLAYTECH/ZS18
    • 自社ブランドだからできる価格設定。
  • 初心者がメーカー品のアコギ選びに迷ったらYAMAHA FG830
    • ほとんどのアコギ講師がすすめるアコギです。
  • 弾き語りならGIBSON J-45GIBSON J-45
    • どのメーカーもまねできないサウンド。
  • インストがやりたいならKヤイリ RF90
    • 職人手作りでサウンド重視のハズレがない、運指しやすさ抜群
  • ミニアコならMartin LX1
    • 大人気の定番ミニアコ
  • コスパ重視ならYAMHA LL16 ARE
    • 量産化型ハイテクノロジーだから安くて良いもの
  • 最高の1品で選ぶならMartin D-28
    • マーチン社の代表格

もう一度検討し、上記のアコギ説明欄に戻って詳細サイトに飛んでください。

初めてのアコギFAQ

値段でアコギの性能に違いは出る?

結論としては、値段の違いでアコギの性能は影響しますが、高額だから音の良いギターとは限りません。
上達できる品質のアコギの相場は約3万円です。

どのサイズのアコギを選ぼうか…

一般的にコードストロークや弾き語りをメインに考えているのであれば、ドレッドノート型のギターでなるべくギターのボディーの容積が大きいものがオススメです。

アルペジオやインスト系の曲を演奏したいのであれば、フォークギターもしくはミニギターなどが演奏に適してます。

何から練習したらよいか分からない…

教則本から知っている曲を選ぶのがベスト!

特に何の曲を弾きたいわけでもない、自分の今の技術レベルにあった曲をギターで演奏したい人には、アコギの教則本の中から知っている曲を選びましょう。

教則本の中にラインナップされている曲は、初心者でも演奏しやすいようにアレンジしてあるので取り組みやすいでしょう。

ポイントとして独学で教則本を選ぶならCD・DVD付属の教則本を選んだほうがより鮮明に曲のイメージがつくので取り組みやすいでしょう。

なんだか弾きづらい…

弦高と弦の太さがあっていないのかもしれません。

お近くの楽器店で弦高の調整を行うのがベスト。そのままやる気を失ってしまってはもったいないです。

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